CNCで小物を作る(05年5月10日現在、CNC自体は行えていません。 ごめんなさい)

 以前から削り出しで自分のためだけのパーツを作ろうと常々思っていた。
 2号機の製作準備の一環としてCNCによるワンオフパーツを作ろうと思った次第である。
 我がページは灯火系改造がメインなので、まず灯火系のパーツを設計していこうと思っている。
 
 2号機のライトにはプロジェクターランプを使用し、その横にLEDの補助灯(アシストランプ兼ポジション)
 を入れる予定である。
 
 補助灯のレンズイメージ図(レンダリング、直径70mm予定)     ワイヤーフレーム図
 
材質はアクリルで削る予定である。

まず、レンズにLEDを投光するためにLED懐中電灯に使われているリフレクタを入手した。(但し、写真は都合上タイプ違い
の拡散タイプである。悪しからず。)



リフレクタには3つの穴があいており、そこにLEDをはめ込んで点灯させるようになっていたので実際に結線しアルミ板に
貼り付けたものも撮影してある。
また、実際に点灯させてみたところ(写真はありませんが・・・)懐中電灯としては非常に明るいものではあるのだが
バイク乗車時のアシストランプとしては光量が心もとないので、LEDを3個から7個へ増やしてみようと思う。
リフレクタ部にはLuxeon用の専用品がlumiledsから販売されているのでそれを使用することとした。

Luxeon Collimator LXHL-NX05                 これをレンズイメージ図を参考にあわせて並べてみる。


リフレクターのホルダーを設計して外注にて加工依頼したもの
(保護フィルムが貼られているのでひびが入っているように見える)


ホルダーににリフレクターをつけたもの(正面)         裏面


LEDを放熱板兼ベースプレートのアルミ板に貼り付け、結線したもの。


リフレクタを組み付けたもの。(1wのluxeonを使用)



3wタイプ(試作なのでガムテで固定はご愛嬌ということで・・・)


次回は屋外夜間での照射状態の撮影をしてみたいと思います。(更新は遅いでしょうが)
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