テール/ストップランプユニットの修理

さる4月29日に行われた大阪ミーティングの帰路にて、一部のLEDが点灯しなくなって歯抜けになっていたので修理した。
が、つぎに別のところが歯抜けになってしまった。これの修理レポートをここに記載する。
(修理中の画像はありません、念のため。)
我がNS400RのLEDテールユニットはLED4つとCRD(E-153)一つを1ユニットとして直列につなぎ、これを多数用意して
面発光もどきの状態にしているが1ユニット中のLEDが壊れるとその1ユニット全てが点灯しなくなってしまう。

故障状態                               故障個所を拡大


今回の故障原因はLEDの一つが拡大写真にあるように内部が焼損していたためと判明した。
(フラッシュを焚いたために白飛びしてしまっていますが…)
壊れたLEDのハンダ部分を剥がし、新しいLEDをハンダ付けして終了である。


考察
今回の故障はLEDの耐久度にバラツキがあったために起こったものと推測される。
このような故障は防ぐ手立ては基本的にはないが、部品のばらつきの少ないメーカーのものを使うことである程度は
軽減されると思われる。製作初期にも同様の事例があったため、バイクに実装する前に充分(1時間は)連続点灯
テストを行うべきであろう。
また、大阪ミーティング帰途での故障原因はCRDの故障であることが確認されている。CRDの足がついているものは
振動に気をつけなければならないだろう。(素子部と足が振動によって剥がれてくると推測。)
対策としてはエポキシ接着剤等で埋めてしまうことであろう。そのほか、CRDのFシリーズ(表面実装タイプ)を使うという手も
考えられるが、まだまだ高価であるので余裕がある人限定となるだろう。

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