テール/ストップランプ・ライセンス球のLED化(砲弾型 5φLEDversion)

ポジション球をLED化して味を占めたので、ついでにテール/ス トップ球もLED化してみた次第である。
面発光に近づけるために部品が多量に必要となった。(テールが馬鹿 でかい故にである。爆)

使用材料
       LED    :台湾オアシス社製赤色超高輝度LED
 TOL−50aURsCEs 192個(千石電商にて購入)
            
:日亜化学製白色超高輝度LED 
NSPW-500BS-bS 12個(オーディオQより購入)
        CRD      :石塚電子製電流制限ダイオード E-153 52個
オーディオQより購入
       電球口金:
BAY15d 1個 (オーディオQより購入)
       減光回路:
パルス幅変調式LED減光用部品セット LY-010B 1個 オーディオQより購入)

    
・・・ 冷静に考えるとえらく金がかかってますな・・・    無論ではあるが、この他に基盤、リード線などが必要となる。

回 路図

さて、作成方法であるが、作成中の写真をとり忘れたため部品実装済みの写真で勘弁していただく。

テール/ストップランプ部

基盤を切り出した後、LED4個とCRD1個を直列につないだもの を1ユニットとし、それを並列に並べていく。
基盤部品面を黒く塗装してあるのはコントラストを上げる(明暗をはっきりさせる)ためである。


ライセンス照明部

テール部と同様であるが、こちらはLED3個とCRD1個を1ユ ニットとしている。


減光ユニット部
減光キットを使用しているので説明するまでもないことと思う。
口金はハンダ付けのあとにホットボンドで中を埋めてある。
口金はダブル球なので事前にテール側、ストップ側を確認してからハンダ付け すること。
コネクタ類はファストン端子(平型端子)を使用している。(ランプ ボックス内の容積が少なかったため)


結線状態(みたまんまですな・・・)


ランプボックスの加工
プラ板を小片にし、基盤固定の位置決めをしている。


組み込み状態


この後にテールレンズをかぶせて完成となる。
実車実装時の点灯状態はこちら。

考察(というか感想だな、こりゃ・・・)

今回の作成ではパーツ数が非常に多いこともあって、かなり手間と時間(&金)がかかった。
車輌本体との結線に口金を使用したのはメインハーネスをいじることなく実装したいからであり、
万が一LEDユニットがトラブルを起こした時でも電球に変えれば走行は可能だからである。
ただ、難点はパーツ数が非常に多いため重量がかさむことであろう。
電力は電球の23w及び8Wから12Wへとほぼ半分以下に減少したので、オルタネータの負担は
かなり減ったと思われる。
作成当初にはテール/ストップのテール時の減光を抵抗で行うつもりであったが、バイクの
電源出力は電圧変動が激しい故に明滅が激しいことが予想されたため、パルス変調の
減光キットを使用した。出力電圧の幅が比較的少ないバイクであれば抵抗と整流ダイオードで
回路設計したほうが手間は少ないと思う。

2週間ほど実装し走行している(ツーリンクにも出ている)がこの間トラブルは 起きていない。
ストップの発光状態は非常によい。特に夜間では後ろが背の高いワンボックス車であると全面が
赤く光っているのがバックミラーで確認できた。(まぶしいらしく寄ってこない)

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