XR400用テールランプ(プロト)のトラブル事例

XR400用のLEDテール/ストップ球を頼まれたので作成し、テストをして頂いていた。
ウィンカー球のトラブル事例にもあるように、LEDがアルミのベースプレートから剥がれないように固めたもの
(LED基部とアルミプレートの間をエポキシ接着剤でがっちり固めてある)をお渡ししたのだが・・・

・・・・・・・・・・・・が。



LEDのレンズ部分がベース部分と分離しやがりました!(1 週間ほどでこうなったそうです。)

どうやらレンズの接着部が自らの慣性重量に耐えられなかったようです。
オフロード車の振動は想像以上に厳しいものがあるようです。(NS400ではこのようなことはなかったのですが・・・)
対策としては、球自体で振動を上手く逃がすような設計をしなければならないようです。
シングル/ツインのエンジンを搭載しているバイクは要注意ですね。

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